ゲームは雑魚向けでなければならない
先日「カードゲームは雑魚向け」という記事を読んだ。いやいや、と思ったが意外にも賛同する意見が多かったので一つだけ言っておきたい。
(前置きしておくと僕が反論したいのは「カードゲームは雑魚向け」ではなく「カードゲーム”だけ”が雑魚向けである」という点だ)
記事中ではFPSなどのコンシューマーゲームに比べてカードゲームは緩いゲームと評されているがこれは間違いだ。これらのゲームは「俯瞰で見て戦う」というボードゲームの理屈に基づいて作られているからだ。
FPSで俯瞰?と思う方が殆どだと思うが、例えばスプラトゥーンを思い浮かべてみて欲しい(厳密にはTPSだが)
あのゲームでは常にマップや味方の状況把握が必要で、”プレイキャラからは見えない情報”が重要だった。CODの世界1を取ったことのあるプレイヤーは「3秒に一回マップを見てる」とまで豪語していた。
つまるところ、カードゲームも他ジャンルのゲームも土台の理屈は一緒であり、ジャンル特有のPSがいくつあれどもどのジャンルのゲームが優れている、ということにはならないのだ。
むしろ、ゲームは総じて「雑魚向け」でなければならない。
これは産業としての話だが、ゲーム産業はまだまだ小規模で、国産の大ヒットゲームで数千万本、世界的ブームのマインクラフトでようやく億という具合だ。
そんな中で普通の新規ゲームが廃人プレイヤーに構う暇など無い。分かりやすく爽快感のある、雑魚=カジュアル向けなゲームを作らないと潰れてしまう。
特に、カードゲームは継続してプレイしてもらうことが大事なのでとっつき易く飽きにくい構造になる。今回のような勘違いをする人が出るのも分からないでもない
これらはゲームを作る側に回らないと意識しにくいし、それもおかしいだろって所があるかもしれない。でも、僕らが日々遊べるのはゲームを作る「彼ら」のお陰であるのだから、これを機に理解を深めるべきではないだろかと思う。
僕の大半は自己満足な話
ブログを始めてみてから8回ほど書いては消してを繰り返しました。僕自身こんなに文が書けないのかとびっくりしました笑
文才が無いと言われればそれまでですが、最初に書きたい!と思ったところはちゃんと書けるんですよね。でも完成まで行かない。何でだろうか考えてみて、気付いたんです
僕は文章を書く所で満足しているんだ、と
この数日で書いたことは色々ありましたが、その全部が言いたいことを書いてるうちに消化しちゃってたんです。
とどのつまり、文章を書くことによって自己満足感を得ていたんですね。そしてそこで「もういいや」と終わらしてたんです。
ストレス解消には良いかもしれないけどブログじゃダメでしょ、って事でどうすればいいか考えてみました。
ネットでは、承認欲求が強い人を悪し様に言う傾向があります。誰かに認めてもらいたい、と言う気持ちで何かを発信した人を必死で気持ち悪いと叩くんですね。
こう言う人たちは、僕の様な自己満足で終わらせることが多い人間からすると羨ましいんです。前述の通り、強い自己満足感を得た人というのはそれを自分の中で終わらせてしまいがちです。だから、誰かに見せるために作る、という承認欲求を取り入れなければいけません。
絵は誰かが見なければ値が付かないし、本は出版されないと読まれない。だからこそ、誰かに読んでもらうために投稿する、という気持ちが僕には必要なんです。
頑張って続けていきたいですね。次こそはカードゲームの話でありたいです。
ブログ始めました
初めまして、ぷー助です。
先日17歳になりまして、これを機に今まででやりたかったけどやってこなかったことを一つはしようと思い、ブログを開設しました。
さて、そんなとりあえずやろうと書き始めたブログですが、まだどう言ったことを書こうか決めていません。プロフィールの通り広く浅く、な人間なので日々感じたことを垂れ流していこうかなくらいです。
そんな感じでゆるゆると続けることだけは頑張ろうと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m